はじめに
当ブログで記事にするのは、①日本語サイトで未出の情報
②既出の情報を別の角度から集約した情報
③時計マニアに見出されていない古書の情報
④個人的な意見
などの有意義と考えられる情報に限定します。他のサイトの情報を切った貼ったしただけの記事を書いても労力も時間も無駄だからです。時計史というマニアックな分野を取り扱うブログだけに、一部の時計マニアにしか受けない情報ばかりになると思いますが、有意義な情報を発信できるように頑張ります。なお、更新頻度は自分の気まぐれです。
大阪難波にいた梟(写真の中に3匹います)
私について
22歳の男です。近代史や戦史などに興味があります。こちらの趣味が高じた結果、高専から(近代史・政治思想を学べる)大阪大学法学部へと2014年4月に3年次編入学しました。当初は法科大学院への進学を希望しており、大学在学中にダブルスクールをしたりしていたのですが、最終的には就職することにしました。進路については色々と思うところもありますが、第一志望の会社に内定を貰うことができたのは幸いでした。親を安心させることもできたので取り敢えずは良しと考えています(私が長男なこともあって相当に心配をかけました)。2015年3月に大学を卒業する予定で、2015年4月からはいよいよ社会人です。社会人デビューに向けて英語力を鍛えることが最近の課題です。会社で仕事をこなせるのかも不安ですね。
趣味について
(1)時計蒐集2014年初頭にOrient社の機械式時計を購入した時に機械式時計に魅了されてしまいました。それ以来、コツコツと時計の蒐集を続けています。クオーツ式時計も大好きですが、基本的には機械式時計が好きですね。
アンティーク時計に初めて触れたのは2014年末です。1970年代製のRolex社の機械式時計を譲り受けたことがきっかけでした。古い時計には浪漫がありますね。現在は1950年代から1970年代製の時計をターゲットとして蒐集しています。
時計史の調査という少し変わった角度からもこの趣味を謳歌しています。古書の中から時計に関する記述を探すことで「各時代を生きた人達は時計とどう向き合っていたのか」を解き明かしてみたいと考えています。最近は時計メーカーの歴史、つまりは社史に興味を抱いています。
時計マニアの方々からはお叱りを受けそうですが、機構面にはそこまで興味を抱いていません。最低限の知識は有しているつもりですが、その程度の熱意です。機構面に興味を持つと本格的に時計収集に没頭して散財しそうなので避けているという事情もありますね。中途半端な知識で無責任な記事を書くことは嫌なので当ブログで機構面について触れることは殆どないと思います。
(2)戦史
自分の趣味の中で最も長く付き合っている趣味です。小学校2年生で入門して以来、それなりの熱意を持ってこの趣味に向き合ってきました。よく勘違いされるのですが、自分は「戦艦大和のスペック」であるとか「銃器の性能」といったものには殆ど興味がなく(最低限の知識は抑えていますが)、興味の対象としているのは「激動の時代を生きた人々の生き様」です。
昔はそれなりに熱意を持っていたのですが、色々と思うところあってこちらの趣味は休業中です。時計史の調査に飽きたら戦史の調査に手を出してみたいですね。